W杯ブラジル大会のヨーロッパ予選は、残り4枠をかけたプレーオフの第1戦が行われた。
その結果、ホームのポルトガル（1-0対スウェーデン）、ウクライナ（2-0対フランス）、ギリシャ（3-1対ルーマニア）が勝利。アイスランドとクロアチアは0-0の引き分けに終わった。
フランスはアウェイゴール無しの完封負け。本戦出場に向けてひじょうに苦しい立場になった。
1980年代、プラティニらの活躍で、2大会連続ベスト4に進出したフランスだが、1990年イタリア大会、1994年アメリカ大会は予選落ち。今回、予選敗退すれば、20年ぶりとなる。