■短母音
日本語の短母音は「あいうえお」の5つですが、インドネシア語の短母音は6つあります。
a (あ)、i (い)、o (お)は日本語と同じです。a を「えい」、i を「あい」と読むことはありません(外来語を除く)。
短母音で一番気をつけないといけないのは e 。
e には 「え」 と読む e と、「ぅ」と読む e があります。
規則性はないと言われているので、一語一語覚えるしかないようです。
e を「ぅ」と読むのなら、u は?と思われたでしょう。
u は「う」と読みますが、日本語の「う」よりも唇を前に突き出して読みます。チューする感じです。
ですので、「ぅ」と読む e の方が日本語の「う」に近く、u は大げさに書くと「うぅ」という感じです。
辞書では「え」と読む e にはダッシュがついています。
短母音ではこの e に要注意です。
■二重母音
二重母音は3つあります。
ai (あい/え)、au (あう/おー)、oi (おい)の3つです。
基本的には ai は 「あい」、au は 「あう」 と読みますが、特に口語でそれぞれ、「え」、「おー」、となることがあります。
これは「え」と読むeと「ぅ」と読むeのように単語で決まっているわけではなく、どっちの読み方でもOKです。ただ、まずは前者の「あい」、「あう」で覚えて、「え」と「おー」はヒアリングができればいいと思います。
具体的な単語で見てみます...
pakai (パカイ/パケ)...使う
plau (プラウ/プロー)...島
oi はあまり例がありません。ここでも省略します。
1日1単語 目次
日本語の短母音は「あいうえお」の5つですが、インドネシア語の短母音は6つあります。
a (あ)、i (い)、o (お)は日本語と同じです。a を「えい」、i を「あい」と読むことはありません(外来語を除く)。
短母音で一番気をつけないといけないのは e 。
e には 「え」 と読む e と、「ぅ」と読む e があります。
規則性はないと言われているので、一語一語覚えるしかないようです。
e を「ぅ」と読むのなら、u は?と思われたでしょう。
u は「う」と読みますが、日本語の「う」よりも唇を前に突き出して読みます。チューする感じです。
ですので、「ぅ」と読む e の方が日本語の「う」に近く、u は大げさに書くと「うぅ」という感じです。
辞書では「え」と読む e にはダッシュがついています。
短母音ではこの e に要注意です。
■二重母音
二重母音は3つあります。
ai (あい/え)、au (あう/おー)、oi (おい)の3つです。
基本的には ai は 「あい」、au は 「あう」 と読みますが、特に口語でそれぞれ、「え」、「おー」、となることがあります。
これは「え」と読むeと「ぅ」と読むeのように単語で決まっているわけではなく、どっちの読み方でもOKです。ただ、まずは前者の「あい」、「あう」で覚えて、「え」と「おー」はヒアリングができればいいと思います。
具体的な単語で見てみます...
pakai (パカイ/パケ)...使う
plau (プラウ/プロー)...島
oi はあまり例がありません。ここでも省略します。