永遠に歴史に残る偉大なサッカー選手が亡くなった。
ポルトガルのエウゼビオ氏。1942年、当時ポルトガル領だったモザンビークに生まれ、享年71歳だった。
ワールドサッカー誌による「20世紀の偉大なサッカー選手100人」第10位、国際サッカー歴史統計連盟による「20世紀世界最優秀選手」第9位。
1965年のバロンドールを獲得。全盛期をベンフィカで過ごし、ポルトガルリーグ得点王は5年連続を含む7回。代表としては64試合出場、41得点。
エウゼビオ氏といえば、なんと言っても1966年W杯イングランド大会。
準々決勝の北朝鮮戦では、0-3から4連続得点で大逆転勝利を収め、この試合を含む9得点をあげて大会得点王に輝いた(9得点はW杯通算得点ランキング13位)。
また、この大会が初出場だったポルトガルを一気に3位まで導いている。
愛称は「黒ヒョウ」、「黒い真珠」など。
実際にそのプレーを見たことはないけど、歴史の一時代を築いたレジェンド選手として小さい頃から名前は知っていた選手。
ゆっくり休んでください。