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W杯アジア最終予選 日本対オーストラリア マッチレポート

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TigerKAZのサッカーW杯・知っ得情報館-日本の国旗  vs TigerKAZのサッカーW杯・知っ得情報館-オーストラリア国旗


- 日時: 2013年6月4日19:30-
- 会場: 埼玉スタジアム2002
- 試合: ワールドカップ・ブラジル大会・アジア最終予選第7節
- 結果: 1-1の引き分け
- 得点: トミー・オアー(後半37分) [オーストラリア]、本田圭佑(後半46分) [日本]


■TigerKAZの満足度 B

引き分け以上でW杯本選出場が決まる試合。後半37分に、オアーのクロスがそのままゴールに吸い込まれ日本が失点したが、試合終了間際ショートコーナーから本田のクロスにマッケイがハンドの反則。本田がPKを決めて1-1の引き分け。日本が5大会連続5回目のW杯出場を決めた。


今月はコンフェデ杯があるので、この試合で決めるか、最終戦11日までもつれるかはコンディション的に重要だった。とりあえず、決まってよかった。


さて、その楽しみなコンフェデ杯。今の代表は動きにキレがなく心配な点が多い。もう日数がないけど、コンディションを整えて、日本代表らしい俊敏性で世界を魅了してほしい。


■TigerKAZのマッチMVP トミー・オアー (オーストラリア)

得点シーンだけではなく、日本の右サイドを何度もドリブル突破していた。内田もよく抑えていたけど、オアーの存在で守備重視のプレーになっていた。


TigerKAZのサッカーW杯・知っ得情報館-トミー・オアー



■ペナルティエリアへの侵入回数




日本
オーストラリア
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  2  1  2  5  1  0  1  0
16-30分  4  2  1  7  6  2  2  2
31-45分  3  3  2  8  3  0  2  1
46-60分  1  5  0  6  2  0  1  1
61-75分  1  4  0  5  4  2  0  2
76-90分  2  3  1  6  3  1  1  1
Total  13  18  6  37  19  5  7  7


* 日本はやはり右サイドからの攻撃が少ない。守備とのバランスもあるけど、もう少し左右両方から揺さぶりたいところ。また、中央の狭いスペースを短いパスで突破しようとする場面が目立ったが、それが数字にも現れている。



■出場選手

* 以下のポジションは登録ではなく、実際の試合で多くプレーしていたポジション。


[日本 / 4-2-3-1 / アルベルト・ザッケローニ監督(イタリア)]

(GK)
1 川島 永嗣
(センターバック)
15 今野 泰幸
22 吉田 麻也
(サイドバック)
6 内田 篤人 (85分OUT)
5 長友 佑都
(ボランチ)
7 遠藤 保仁
17 長谷部 誠 
(2列目)
9 岡崎 慎司 (87分OUT)
4 本田 圭佑
10 香川 真司
(FW)
18 前田 遼一 (79分OUT)
(交代選手)
16 栗原 勇蔵 (79分IN)
11 ハーフナー・マイク (85分IN)
8 清武 弘嗣 (87分IN)


[オーストラリア / 4-2-3-1 / ホルガ―・オジェック監督(ドイツ)]

(GK)
1 マーク・シュウォーツァー
(センターバック)
2 ルーカス・ニール
6 サシャ・オグネノブスキ
(サイドバック)
8 ルーク・ウィルクシャー
17 マシュー・マッケイ 
(ボランチ)
5 マーク・ミリガン
23 マーク・ブレシアーノ 
(2列目)
10 ロビー・クルース (94分OUT)
14 ブレット・ホルマン (72分OUT)
11 トミー・オアー
(FW)
4 ティム・ケーヒル
(交代選手)
21 ダリオ・ビドシッチ (72分IN)
7 アーチー・トンプソン (94分IN)


[主審]
シュクララ (バーレーン)




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