アメリカのフロリダで行われた国際親善試合、日本対コスタリカは3-1で日本が快勝した。
日本は短いパスをペナルティエリア内外でつなぎ相手DFを混乱させてシュートまで持っていくという得意のパターンを何度も見せた。
こうした攻撃は本田と香川が中心となって、サイドの長友や岡崎がからみ、さらにボランチの山口や青山、遠藤もからんで、なかなか相手から見ると、的を絞りづらい日本らしい世界に誇れる攻撃力だと思う。前線が今日のように上手く機能するときは、強豪国にも通用するんじゃないかと期待が膨らむ。
ただ、前半では右サイドの大久保から香川、香川から大迫、大迫がフリーでヘッドという場面で決めきれなかった。柿谷も1点失っているし、大久保も1点取れたはず。個人的には柿谷に期待している。得点王争いにからむような大活躍を見せてほしい。
しかーし、守備は相変わらず不安がいっぱい。失点シーンは相手2選手だけにやられている。おそらく、コートジボワール戦でも、ギリシャ戦でも、コロンビア戦でも失点は避けられないだろう。。。なんとか攻撃陣に頑張ってもらって、1試合2得点以上取ってほしい。
とにかくあと1週間余。選手とザッケローニ監督を信じるのみ。。。