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インサイド・ヘッド/ピート・ドクター監督(2015年) あらすじ

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インサイド・ヘッド


ライリー・アンダーソン(ケイトリン・ディアス)はミネソタ生まれ。アイスホッケーをする活発で明るい女の子だった。頭の中には、ヨロコビ(JOY)、カナシミ(SADNESS)、イカリ(ANGER)、ムカムカ(DISGUST)、ビビリ(FEAR)といった感情たちがいて、司令部からライリーの感情をコントロールしていた。

Riley Anderson

Inside Out

ライリーが11歳のとき、一家はサンフランシスコに引っ越すことになる。狭い家に慣れない土地。不安定なライリーは転校初日の挨拶で、ミネソタのことを話しながら泣きじゃくってしまう。頭の中で、カナシミが思い出に触ってしまったためだった。

Riley Anderson

ライリーは友達もできず孤立してしまう。そして、頭の中では、ヨロコビ(エイミー・ポーラー)がカナシミ(フィリス・スミス)と思い出のボールを取り合っているときに、司令部からチューブを通って長期記憶庫に飛ばされてしまう。

二人は何とか司令部に戻ろうとするが、途中で家族の島など重要な思い出が崩壊するなど、なかなか帰れない。司令部ではイカリ(ルイス・ブラック)が爆発して、家出してミネソタに帰ることを決意させてしまう。

Inside Out

ライリーはママのクレジットカードを盗み見て、ネットで長距離バスのチケットを購入。バスに乗ってミネソタに向かう。

頭の中では、ヨロコビとカナシミがなんとか司令部に戻ってきた。このとき、ヨロコビはカナシミの果たす大事な役割に気づいていた。操作不能に陥っていたコントロールパネルの操作をカナシミにまかせる。

sadness Inside Out

すると、ライリーは感情の高ぶりを抑えてパスを降り、自宅へと戻った。そして、パパ(カイル・マクラクラン)とママ(ダイアン・レイン)に自分の気持ちを話すのだった。ライリーを抱きしめる両親。

Inside Out

その後、司令部ではヨロコビが他の感情と上手く連携を取れるようになっていく。ライリーはアイスホッケーを始め、友達もできた。そして、思春期に入っていった。。。


原題: Inside Out
監督: ピート・ドクター(Pete Docter)
出演(声): ケイトリン・ディアス(Kaitlyn Dias)、エイミー・ポーラー(Amy Poehler)、フィリス・スミス(Phyllis Smith)、ルイス・ブラック(Lewis Black)、カイル・マクラクラン(Kyle MacLachlan)、ダイアン・レイン(Diane Lane)







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