ASモナコに所属するコロンビア代表のラダメル・ファルカオが、22日に行われたフランス杯10回戦のモンドール・アゼルグ・フット戦で負傷退場した件で、モナコ側はファルカオが左足の膝の手術を受けると発表した。
治療期間は明らかにされていないが、仮に靱帯断裂などの大怪我であれば、6月のW杯には間に合わない見込み。
ファルカオは現在のコロンビア代表を象徴する選手の一人。49試合に出場していて、通算20得点はアルノルド・イグアランに次いで同国歴代2位。多額の移籍金を支払ってアトレティコ・マドリードから獲得したASモナコにとっても痛いが、16年ぶりにW杯に出場するコロンビア代表にとっても痛手。
コロンビアには他にも、ファルカオと同じASモナコで10番を背負う22歳のハメス・ロドリゲスなど多彩な選手が揃っているが、やはりエースの欠場となれば痛い。。。
コロンビアと同グループの日本だが、どうせなら、やはりベストメンバー同士で戦ってほしい。ケガはホントに怖い