vs
- 日時: 2014年6月18日18:00-
- 会場: アレーナ・アマゾニア(マナウス)
- 試合: W杯2014/グループリーグA組第2節
- 結果: 4-0でクロアチアの勝利
- 得点: イビチャ・オリッチ(前半11分)、イバン・ペルシッチ(後半3分)、マリオ・マンジュキッチ(後半16分)、マリオ・マンジュキッチ(後半28分) [クロアチア]
■TigerKAZの満足度 A
初戦で負けた同士の対戦。どうしても勝点3が欲しい両チーム。立ち上がりはカメルーンが積極的に攻勢に出た。
しかし、前半11分、右サイドからのクロスをカメルーンのDFがクリア。こぼれ球を拾ったクロアチアの選手がオリッチにパス。オリッチが詰めて、クロアチアが先制した。
事件が前半40分に起きる。カメルーンの中心選手アレクサンドル・ソングがマンジュキッチの背中に肘打ちをして、一発退場の処分。
また、アス・エコットとムカンジョが言い争いをするなど、カメルーンは内部崩壊していった。。。
後半3分、ペルシッチが相手GKのキックをインターセプト。そのまま左サイドをドリブルで駆け上がり、シュートを放ちゴールを決め2-0。
後半16分、左サイドのコーナーキックからマンジュキッチがヘディングを決め3-0。
最後は後半28分、エドゥアルドのシュートをGKが弾いたところをマンジュキッチが詰めて、クロアチアが4-0で大勝した。
これでA組はブラジルとメキシコが勝点4、クロアチアが勝点3、勝点0でカメルーンは敗退が決まった。次節のメキシコ対クロアチアががちんこ勝負になる。
■TigerKAZのマッチMVP マリオ・マンジュキッチ (クロアチア)
初戦は出場停止処分で出れなかったエースのマンジュキッチ。満を持しての先発出場で、いきなりの2得点。ピッチの上ではさすがの存在感だった。
■ペナルティエリアへの侵入回数
0-15分 | 0 | 0 | 7 | 7 | 7 | 1 | 1 | 5 |
16-30分 | 2 | 1 | 3 | 6 | 4 | 2 | 1 | 1 |
31-45分 | 2 | 3 | 1 | 6 | 5 | 2 | 1 | 2 |
46-60分 | 1 | 1 | 0 | 2 | 11 | 3 | 3 | 5 |
61-75分 | 0 | 3 | 1 | 4 | 6 | 3 | 1 | 2 |
76-90分 | 2 | 3 | 2 | 7 | 9 | 8 | 1 | 0 |
Total | 7 | 11 | 14 | 32 | 42 | 19 | 8 | 15 |
* 前半は両チームとも右サイドからの攻撃が多く、後半はクロアチアが回数も多く、かつ、左サイドからの攻撃が多かった。
■出場選手
[カメルーン / フォルカー・フィンケ監督(ドイツ)]
16 シャルル・イタンジェ(GK)
2 ブノワ・アス・エコット
3 ニコラ・ヌクル
6 アレクサンドル・ソング ■
8 ベンジャミン・ムカンジョ
10 バンサン・アブバカル(70分OUT)
13 エリック・チュポ・モティング(75分OUT)
14 オーレリアン・シェジュ(46分HT/OUT)
17 ステファヌ・エムビア
18 エヨング・エノー
21 ジョエル・マティプ
(交代選手)
5 ダニー・ヌンク (46分HT/IN)
15 ピエール・ウェボ(70分IN)
20 エドガル・サリ(75分IN)
[クロアチア / ニコ・コバチ監督(クロアチア)]
1 スティペ・プレティコサ(GK)
3 ダニエル・プラニッチ
4 イバン・ペルシッチ(78分OUT)
■5 ベドラン・チョルルカ
■6 デヤン・ロブレン
7 イバン・ラキティッチ
10 ルカ・モドリッチ
11 ダリオ・スルナ
17 マリオ・マンジュキッチ
18 イビチャ・オリッチ(69分OUT)
19 サミール(72分OUT)
(交代選手)
22 エドゥアルド(69分IN) ■
20 マテオ・コバチッチ (72分IN)
16 アンテ・レビッチ (78分IN)
[主審]
ペドロ・プロエンサ(ポルトガル)