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W杯2014H組01 ベルギー対アルジェリア マッチレポート

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ベルギーの国旗  vs アルジェリアの国旗


- 日時: 2014年6月17日13:00-
- 会場: エスタディオ・ミネイラン(ベロ・オリゾンテ)
- 試合: W杯2014/グループリーグH組第1節
- 結果: 2-1でベルギーの勝利
- 得点: ソフィアン・フェグリ(前半25分)[アルジェリア]、マルアン・フェライニ(後半25分)、ドリエス・メルテンス(後半35分)[ベルギー]


■TigerKAZの満足度 A
攻めるベルギー、守るアルジェリアというはっきりとした試合だった。アルジェリアはコンパクトなラインを崩さず、ベルギーの縦パスを切って、徹底して守った。


試合は前半25分、ベルギーのフェルトンゲンが相手選手を倒してしまいPKの判定。これをフェグリが冷静にゴール右隅に決めた。ここから長い時間が経過し、アルジェリアが90分間守り切るか?とも思えた。


だが、後半25分、左サイドのデ・ブライネのクロスにフェライニがヘディング1発で決めて、同点になる。


そして、後半35分、カウンターで中央を駆け上がるアザールが右にパス。メルテンスがフリーでシュートを放ち、ベルギーが2-1で逆転勝利を収めた。


なお、スタジアムはなぜかアルジェリアが有利で、ベルギーの選手がボールを持つとブーイングが起きていた。


■TigerKAZのマッチMVP マルク・ウィルモッツ (ベルギー)
スイス対エクアドル戦と同じように、交代出場選手が2得点をあげる珍しい試合だった。監督として気持ちいいだろうな~。

WILMOTS Marc


■ペナルティエリアへの侵入回数


ベルギー
アルジェリア
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  1  0  0  1  2  1  1  0
16-30分  1  2  1  4  2  1  1  0
31-45分  2  6  1  9  0  0  0  0
46-60分  2  1  1  4  4  2  1  1
61-75分  5  2  5  12  0  0  0  0
76-90分  2  1  2  5  1  1  0  0
Total  13  12  10  35  9  5  3  1

* 守るアルジェリアをベルギーは継続的に攻め続けていたことがわかる。左右のバランスもいいが、左サイドからの攻撃が多かった。アルジェリアの9回というのはひじょうに少ない。スコア以上にワンサイド・ゲームだったことがわかる。


■出場選手

[ベルギー / マルク・ウィルモッツ監督(ベルギー)]
1 ティボ・クルトワ(GK)
2 トビー・アルデルワイレルド
4 バンサン・コンパニ
5 ヤン・フェルトンゲン 
6 アクセル・ウィツェル
7 ケビン・デ・ブライネ
9 ロメル・ルカク (58分OUT)
10 エデン・アザール
15 ダニエル・ファン・バイテン
19 ムサ・デンベレ (65分OUT)
22 ナセル・シャドリ (46分HT/OUT)
(交代選手)
14 ドリエス・メルテンス (46分HT/IN)
17 ディボック・オリジ (58分IN)
8 マルアン・フェライニ (65分IN)

[アルジェリア / バヒド・ハリホジッチ監督(ボスニア・ヘルツェゴビナ)]
23 ライス・エムボリ(GK)
2 マジド・ブゲラ
3 ファウジ・グラム
5 ラフィク・ハリシェ
10 ソフィアン・フェグリ
12 カール・メジャニ (84分OUT)
14 ナビル・ベンタレブ 
15 エル・アラビ・スダニ (66分OUT)
19 サフィル・タイデル
21 リヤド・マフレズ (71分OUT)
22 メフディ・モステファ
(交代選手)
13 イスラム・スリマニ (66分IN)
8 メディ・ラセン(71分IN)
9 ナビル・ギラス(84分IN)

[主審]
マルコ・ロドリゲス(メキシコ)




W杯2014A組03 ブラジル対メキシコ マッチレポート

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ブラジル国旗  vs メキシコ国旗


- 日時: 2014年6月17日16:00-
- 会場: エスタディオ・カステロ(フォルタレザ)
- 試合: W杯2014/グループリーグA組第2節
- 結果: 0-0の引き分け
- 得点: -


■TigerKAZの満足度 A
中央での激しい攻防に見応えがあり、スコアレスドローでも面白い試合だった。


ブラジルが何度も決定機を迎えたが、メキシコも惜しいミドルシュートが何本かあった。


この結果、両チームとも勝点4になり、次は、ブラジルはカメルーン、メキシコはクロアチアと対戦する。


おそらく、メキシコとクロアチアは激闘になるだろう。。。楽しみだ。


■TigerKAZのマッチMVP ギジェルモ・オチョア (メキシコ)
当たっていた。。。ブラジルの決定機を何度もスーパーセーブする大活躍。

ギジェルモ・オチョア


■ペナルティエリアへの侵入回数


ブラジル
メキシコ
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  2  1  1  4  2  1  0  1
16-30分  3  3  1  7  5  0  4  1
31-45分  1  2  3  6  6  2  3  1
46-60分  1  2  0  3  6  1  5  0
61-75分  2  4  6  12  4  1  2  1
76-90分  2  3  0  5  4  1  0  3
Total  11  15  11  37  27  6  14  7

* ブラジルもメキシコも回数は違うが、左右のバランスよく攻めている。


■出場選手

[ブラジル / ルイス・フェリペ・スコラーリ監督(ブラジル)]
12 ジュリオ・セザール(GK)
2 ダニ・アウベス
3 チアゴ・シウバ
4 ダビド・ルイス 
6 マルセロ
8 パウリーニョ
9 フレッジ(68分OUT)
10 ネイマール
11 オスカル(84分OUT)
16 ラミレス(46分HT/IN) 
17 ルイス・グスタボ
(交代選手)
20 ベルナルジ (46分HT/IN)
21 ジョー (68分IN)
19 ウィリアン (84分IN)

[メキシコ / ミゲル・エレーラ監督(メキシコ)]
13 ギジェルモ・オチョア(GK)
2 フランシスコ・ロドリゲス
4 ラファエル・マルケス
6 エクトル・エレーラ(76分OUT)
7 ミゲル・ラユン
10 ジオバニ・ドス・サントス(84分OUT)
15 エクトル・モレノ 
18 アンドレス・グアルダド
19 オリベ・ペラルタ(74分OUT)
22 パウル・アギラール 
23 ホセ・バスケス 
(交代選手)
14 ハビエル・エルナンデス(74分IN)
8 マルコ・ファビアン(76分IN)
9 ラウル・ヒメネス(84分IN)

[主審]
クネイト・カキル(トルコ)




W杯2014H組02 ロシア対韓国 マッチレポート

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ロシアの国旗  vs 韓国の国旗


- 日時: 2014年6月17日18:00-
- 会場: アレーナ・パンタナル(クイアバ)
- 試合: W杯2014/グループリーグH組第1節
- 結果: 1-1の引き分け
- 得点: 李根鎬(イ・グンホ)(後半23分)[韓国]、アレクサンドル・ケルジャコフ(後半29分)[ロシア]


■TigerKAZの満足度 B
今大会最後の出場チーム同士の対戦。だが両チームともに、攻めが遅く迫力にも今一つ欠けたゲームになってしまった。


試合が動いたのは後半23分、イ・グンホが思い切ってミドルシュートを放ったがGKの正面だった...と思ったら、何と後ろにファンブルする痛恨のミス。韓国にとってはラッキーな先制点だった。


だが、後半29分、ジャコエフのシュートが弾かれ、エシュチェンコに当たり、最後はケルジャコフが詰めて、ロシアが同点に追いついた。


韓国のイ・グンホもロシアのケルジャコフも途中出場選手。今大会は交代選手がゴールをあげるシーンが多いような気がする。。。


試合はこのまま同点で終わり、1試合を終えた時点で、H組は勝点3がベルギー、勝点1でロシアと韓国、勝点0がアルジェリアという結果になった。


■TigerKAZのマッチMVP 李根鎬(イ・グンホ) (韓国)
「シュートは打たなきゃ入らない」よなー。。。

LEE Keunho


■ペナルティエリアへの侵入回数


ロシア
韓国
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  2  0  3  5  2  0  2  0
16-30分  3  1  2  6  3  1  1  1
31-45分  2  2  0  4  5  0  3  2
46-60分  1  1  1  3  5  1  4  0
61-75分  1  1  4  6  3  1  1  1
76-90分  2  4  4  10  2  1  0  1
Total  11  9  14  34  20  4  11  5

* ロシアはやや右サイドからの攻撃が多いが回数は問題なし。韓国は左右のバランスがいいが回数は少なすぎる。


■出場選手

[ロシア / ファビオ・カペッロ監督(イタリア)]
1 イゴール・アキンフェエフ(GK)
4 セルゲイ・イグナシェビッチ
8 デニス・グルシャコフ (72分OUT)
9 アレクサンドル・ココリン
14 バシリ・ベレズツキ
17 オレグ・シャトフ (59分OUT) 
18 ユーリ・ジルコフ (71分OUT)
19 アレクサンドル・サメドフ
20 ビクトル・ファイズリン
22 アンドレイ・エシュチェンコ
23 ドミトリ・コムバロフ
(交代選手)
10 アラン・ジャコエフ (59分IN)
11 アレクサンドル・ケルジャコフ (71分IN)
7 イゴール・デニソフ (72分IN)

[韓国 / 洪明甫(ホン・ミョンボ)監督(韓国)]
1 鄭成龍(チョン・ソンリョン)(GK)
3 尹錫榮(ユン・ソクヨン)
5 金英權(キム・ヨングォン)
9 孫興民(ソン・フンミン) (84分OUT) 
10 朴柱永(パク・チュヨン) (56分OUT)
12 李鎔(イ・ヨン)
13 具滋哲(ク・ジャチョル) 
14 李鎔(イ・ヨン)
16 寄誠庸(キ・ソンヨン) 
17 李青龍(イ・チョンヨン)
20 洪正好(ホン・ジョンホ) (73分OUT)
(交代選手)
11 李根鎬(イ・グンホ、イ・グノ?) (56分IN)
6 黄錫鎬(ファン・ソクホ)(73分IN)
7 金甫炅(キム・ボギョン)(84分IN)

[主審]
ネストル・ピタナ(アルゼンチン)



W杯2014B組03 オーストラリア対オランダ マッチレポート

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オーストラリアの国旗  vs オランダ国旗


- 日時: 2014年6月18日13:00-
- 会場: エスタディオ・ベイラ・リオ(ポルト・アレグレ)
- 試合: W杯2014/グループリーグB組第2節
- 結果: 3-2でオランダの勝利
- 得点: アリエン・ロッベン (前半20分) [オランダ]、ティム・ケーヒル (前半21分)、ミル・ジェディナク (後半9分)[オーストラリア]、ファン・ペルシー(後半13分)、メンフィス・デパイ(後半23分)[オランダ]


■TigerKAZの満足度 AA
日本が情けない試合をしている大会で、アジア代表としてオーストラリアは素晴らしいゲームを見せてくれた。


とにかく、立ち上がりから積極的に攻め上がり、得点シーン以外にも惜しいシーンがたくさんあった。


試合は前半20分、ロッベンがセンターサークル付近から長い距離をドリブルで突破し、最後のフィニッシュも決め、オランダが先制。やっぱりオランダ圧勝かな?と思わせた。


しかし、直後の前半21分、右斜め後ろからのクロスに、ケーヒルが豪快なダイレクトボレーを突き刺して、オーストラリアがすぐに同点に追いついた。このゴールはホントすごいゴールで、会場がしばらくざわついていた。

ケーヒルゴール


同点のまま後半へ。まず9分、ボザニッチがペナルティ・エリア内に切れ込み、クロスを上げたところで、ヤンマートがハンドの反則でPKの判定。これをジェディナクが決めて、ついに、2-1とオーストラリアがリードする。


直後の後半13分、オフサイドラインぎりぎりでパスを受けたファン・ペルシーが独走して左足を振り抜き、オランダが同点に追いつく。


試合を決めたのは後半23分、デパイがミドルシュートを放つと、ボールが右に切れる軌道でGKが捕まえきれず、ゴール右隅に決まり、オランダが3-2とした。


オーストラリアはほんと惜しかったが、結果的には2戦2敗。オランダは2戦2勝で、グループリーグの最終節に臨む。


■TigerKAZのマッチMVP アリエン・ロッベン (オランダ)
ボールを追いかけるスピード、ドリブルのスピード。ボールタッチの技術。すべて異次元の選手のような気がする。これで得点も通算3点になり、得点王も視野に入ってきた。

Arjen ROBBEN


■ペナルティエリアへの侵入回数


オーストラリア
オランダ
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  1  0  0  1  0  0  0  0
16-30分  3  2  1  6  6  2  3  1
31-45分  1  1  2  4  0  0  0  0
46-60分  1  3  1  5  7  1  4  2
61-75分  3  0  1  4  10  3  6  1
76-90分  1  2  1  4  5  3  1  1
Total  10  8  6  24  28  9  14  5


* 両チームとも攻撃回数が少ないときは、中盤での争いが激しかったと考えられる。オーストラリアもオランダも左サイドからの崩しが多かった。


■出場選手

[オーストラリア / アンゲ・ポステコグル監督(オーストラリア)]
1 マティ・ライアン(GK))
3 ジェイソン・デビッドソン
4 ティム・ケーヒル(69分OUT)   
6 マシュー・スピラノビッチ
7 マシュー・レッキー
11 トミー・オアー(77分OUT) 
15 ミル・ジェディナク 
17 マット・マッケイ
19 ライアン・マッガワン
22 アレックス・ウィルキンソン
23 マーク・ブレシアーノ(51分OUT)
(交代選手)
13 オリバー・ボザニッチ (51分IN)
10 ベン・ハロラン(69分IN)
9 アダム・タガート(77分IN)

[オランダ / ルイ・ファン・ハール監督(オランダ)]
1 ヤスパー・シレセン(GK)
2 ロン・フラール
3 ステファン・デ・フライ 
4 ブルーノ・マルティンス・インディ(45分OUT)
5 ダレイ・ブリント
6 ナイジェル・デ・ヨング
7 ダリル・ヤンマート
8 ジョナサン・デ・グズマン(78分OUT)
9 ロビン・ファン・ペルシー(87分OUT) 
10 ウェズレイ・スナイデル
11 アリエン・ロッベン
(交代選手)
21 メンフィス・デパイ (45分IN)
20 ジョルジニオ・ワイナルダム (78分IN)
17 イエレマイン・レンス(87分IN)

[主審]
ジャメル・ハイムディ(アルジェリア)

W杯2014B組04 スペイン対チリ マッチレポート

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スペイン国旗  vs チリの国旗


- 日時: 2014年6月18日16:00-
- 会場: マラカナン-エスタディオ・ジョルナリスタ・マリオ・フィリオ(リオ・デ・ジャネイロ)
- 試合: W杯2014/グループリーグB組第2節
- 結果: 2-0でチリの勝利
- 得点: エドゥアルド・バルガス (前半20分) 、チャルレス・アランギス (前半43分)[チリ]

■TigerKAZの満足度 AA
初戦でショッキングな大敗を喫した前回王者のスペイン。王国の緊急事態にデル・ボスケ監督はシャビをベンチに置いておくという戦略で臨んだ。


今までシャビとイニエスタを中心に世界一のチームを作り上げたスペイン。第1戦の負けだけで、シャビを出場させないのはどうだろう?それだけでチームが立て直るのか?と疑問に思った。


試合は前半20分、高い位置でボールを奪ったチリはペナルティエリアに縦パスを送る。これをアランギスが左にパスし、最後はバルガスが押し込んだ、チリが1点先制。


前半43分には、サンチェスが蹴ったFKのボールをGKが弾き、アランギスが押し込んで、チリが2-0として勝利した。


チリはサンチェスやビダルといった献身的にチームのために走り、体を張って守る選手が多いし、GKブラボのスーパーセーブもあった。


そして...勝点を6としたチリとオランダの決勝トーナメント進出が決まり、2戦して勝点0のスペインとオーストラリアのグループリーグ敗退が決まった。


■TigerKAZのマッチMVP アレクシス・サンチェス (チリ)
攻撃もそうだが、守備でもバイタリティ溢れるプレーでチームに貢献していた。

Alexis SANCHEZ


■ペナルティエリアへの侵入回数


スペイン
チリ
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  1  2  1  4  3  2  1  0
16-30分  1  1  1  3  1  0  1  0
31-45分  3  2  0  5  3  0  2  1
46-60分  1  5  3  9  1  0  1  0
61-75分  0  0  0  0  5  1  3  1
76-90分  3  8  5  16  0  0  0  0
Total  9  18  10  37  13  3  8  2

* スペインは敗れたオランダ戦よりは積極的に攻撃していた。しかし、この攻撃回数の差でスコアが0-2というのは...ある意味、チリの集中力がすごい!と思った。


■出場選手

[スペイン / ビセンテ・デル・ボスケ監督(スペイン)]
1 イケル・カシージャス(GK) 
4 ハビ・マルティネス
6 アンドレス・イニエスタ
11 ペドロ・ロドリゲス(76分OUT)
14 シャビ・アロンソ(46分HT/OUT) 
15 セルヒオ・ラモス
16 セルヒオ・ブスケツ
18 ジョルディ・アルバ
19 ディエゴ・コスタ(64分OUT)
21 ダビド・シルバ
22 セサル・アスピリクエタ
(交代選手)
17 コケ(46分HT/IN)
9 フェルナンド・トーレス(64分IN)
20 サンティ・カソルラ(76分IN)

[チリ / ホルヘ・サンパオリ監督(アルゼンチン)]
1 クラウディオ・ブラボ(GK)
2 エウゲニオ・メナ 
4 マウリシオ・イスラ
5 フランシスコ・シルバ
7 アレクシス・サンチェス
8 アルトゥロ・ビダル(88分OUT) 
11 エドゥアルド・バルガス(85分OUT)
17 ガリー・メデル
18 ゴンザロ・ハラ
20 チャルレス・アランギス(64分OUT)
21 マルセロ・ディアス
(交代選手)
16 フェリペ・グティエレス(64分IN)
10 ホルヘ・バルディビア(85分IN)
6 カルロス・カルモナ(88分IN)

[主審]
マーク・ガイガー(アメリカ)

W杯2014A組04 カメルーン対クロアチア マッチレポート

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カメルーン 国旗  vs クロアチア国旗


- 日時: 2014年6月18日18:00-
- 会場: アレーナ・アマゾニア(マナウス)
- 試合: W杯2014/グループリーグA組第2節
- 結果: 4-0でクロアチアの勝利
- 得点: イビチャ・オリッチ(前半11分)、イバン・ペルシッチ(後半3分)、マリオ・マンジュキッチ(後半16分)、マリオ・マンジュキッチ(後半28分) [クロアチア]


■TigerKAZの満足度 A
初戦で負けた同士の対戦。どうしても勝点3が欲しい両チーム。立ち上がりはカメルーンが積極的に攻勢に出た。


しかし、前半11分、右サイドからのクロスをカメルーンのDFがクリア。こぼれ球を拾ったクロアチアの選手がオリッチにパス。オリッチが詰めて、クロアチアが先制した。


事件が前半40分に起きる。カメルーンの中心選手アレクサンドル・ソングがマンジュキッチの背中に肘打ちをして、一発退場の処分。

ソング退場


また、アス・エコットとムカンジョが言い争いをするなど、カメルーンは内部崩壊していった。。。


後半3分、ペルシッチが相手GKのキックをインターセプト。そのまま左サイドをドリブルで駆け上がり、シュートを放ちゴールを決め2-0。


後半16分、左サイドのコーナーキックからマンジュキッチがヘディングを決め3-0。


最後は後半28分、エドゥアルドのシュートをGKが弾いたところをマンジュキッチが詰めて、クロアチアが4-0で大勝した。


これでA組はブラジルとメキシコが勝点4、クロアチアが勝点3、勝点0でカメルーンは敗退が決まった。次節のメキシコ対クロアチアががちんこ勝負になる。


■TigerKAZのマッチMVP マリオ・マンジュキッチ (クロアチア)
初戦は出場停止処分で出れなかったエースのマンジュキッチ。満を持しての先発出場で、いきなりの2得点。ピッチの上ではさすがの存在感だった。

Mario MANDZUKIC


■ペナルティエリアへの侵入回数


カメルーン
クロアチア
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  0  0  7  7  7  1  1  5
16-30分  2  1  3  6  4  2  1  1
31-45分  2  3  1  6  5  2  1  2
46-60分  1  1  0  2  11  3  3  5
61-75分  0  3  1  4  6  3  1  2
76-90分  2  3  2  7  9  8  1  0
Total  7  11  14  32  42  19  8  15

* 前半は両チームとも右サイドからの攻撃が多く、後半はクロアチアが回数も多く、かつ、左サイドからの攻撃が多かった。


■出場選手

[カメルーン / フォルカー・フィンケ監督(ドイツ)]
16 シャルル・イタンジェ(GK)
2 ブノワ・アス・エコット
3 ニコラ・ヌクル
6 アレクサンドル・ソング 
8 ベンジャミン・ムカンジョ
10 バンサン・アブバカル(70分OUT)
13 エリック・チュポ・モティング(75分OUT)
14 オーレリアン・シェジュ(46分HT/OUT)
17 ステファヌ・エムビア
18 エヨング・エノー
21 ジョエル・マティプ
(交代選手)
5 ダニー・ヌンク (46分HT/IN)
15 ピエール・ウェボ(70分IN)
20 エドガル・サリ(75分IN)

[クロアチア / ニコ・コバチ監督(クロアチア)]
1 スティペ・プレティコサ(GK)
3 ダニエル・プラニッチ
4 イバン・ペルシッチ(78分OUT)
5 ベドラン・チョルルカ 
6 デヤン・ロブレン 
7 イバン・ラキティッチ
10 ルカ・モドリッチ
11 ダリオ・スルナ
17 マリオ・マンジュキッチ
18 イビチャ・オリッチ(69分OUT)
19 サミール(72分OUT)
(交代選手)
22 エドゥアルド(69分IN) 
20 マテオ・コバチッチ (72分IN)
16 アンテ・レビッチ (78分IN)

[主審]
ペドロ・プロエンサ(ポルトガル)

W杯2014C組03 コロンビア対コートジボワール マッチレポート

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コロンビアの国旗  vs コートジボワールの国旗

 
- 日時: 2014年6月19日13:00-
- 会場: エスタディオ・ナシオナル(ブラジリア)
- 試合: W杯2014/グループリーグC組第2節
- 結果: 2-1でコロンビアの勝利
- 得点: ハメス・ロドリゲス(後半19分)、フアン・キンテロ(後半25分) [コロンビア]、ジェルビーニョ(後半28分)[コートジボワール]


■TigerKAZの満足度 A
初戦を勝利している両チームの対戦。勝点を6に伸ばしたチームが俄然有利になる。


試合は前半から激しい攻防。コートジボワールがやや押す展開だった。


試合が動いたのは後半19分、左サイドからのコーナーキックにロドリゲスが頭で合わせて、コロンビアが先制。


さらに、後半25分、グティエレスが長い距離をドリブルで進み、キンテロにパス。ゴールを決め、コロンビアがあっという間に2-0とリードした。


後半28分、左サイドからジェルビーニョがドリブルで持ち上がり、そのままシュートを決めた。このシュートは素晴らしかった!


試合は2-1でコロンビアの勝利。勝点を6に伸ばした。もし、ギリシャ対日本が引き分けに終われば、決勝トーナメント進出が決まる。


■TigerKAZのマッチMVP ハメス・ロドリゲス (コロンビア)
初戦に続きゴールを決めたロドリゲス。2点目にも絡み、素晴らしい活躍だった。

James RODRIGUEZ


■ペナルティエリアへの侵入回数


コロンビア
コートジボワール
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  0  3  0  3  2  1  0  1
16-30分  3  3  2  8  4  2  2  0
31-45分  2  1  0  3  10  4  3  3
46-60分  4  1  1  6  5  1  3  1
61-75分  2  2  0  4  6  2  1  3
76-90分  1  0  0  1  14  2  3  9
Total  12  10  3  25  41  12  12  17

* コロンビアは左サイドからの攻撃が多かったことがわかる。回数はやや少ない。コートジボワールは特に終盤、右サイドからの攻撃が多かった。


■出場選手

[コロンビア / ホセ・ペケルマン監督(アルゼンチン)]
1 ダビド・オスピナ(GK)
2 クリスティアン・サパタ
3 マリオ・ジェぺス
6 カルロス・サンチェス
7 パブロ・アルメロ (72分OUT)
8 アベル・アギラール (79分OUT)
9 テオフィロ・グティエレス
10 ハメス・ロドリゲス
11 フアン・クアドラード
14 ビクトル・イバブロ (53分OUT)
18 フアン・スニーガ
(交代選手)
20 フアン・キンテロ(53分IN)
4 サンティアゴ・アリアス (72分IN)
15 アレクサンドレ・メヒア (79分IN)

[コートジボワール / サブリ・ラムシ監督(フランス)]
1 ブバカル・バリー(GK)
3 アルトゥール・ボカ (75分OUT)
5 ディディエ・ゾコラ 
9 イスマエル・ティオテ 
10 ジェルビーニョ
12 ウィルフリード・ボニー (60分OUT)
15 マクス・グラデル (67分OUT)
17 セルジェ・オーリエ
19 ヤヤ・トゥーレ
20 セレイ・ディエ (73分OUT)
22 スレイマヌ・バンバ
(交代選手)
11 ディディエ・ドログバ (60分IN)
8 サロモン・カルー (67分IN)
6 マティス・ボリー(73分IN)

[主審]
ハワード・ウェッブ(イングランド)



W杯2014D組03 ウルグアイ対イングランド マッチレポート

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ウルグアイの国旗  vs イングランドの国旗

 
- 日時: 2014年6月19日16:00-
- 会場: アレーナ・コリンチャンス(サン・パウロ)
- 試合: W杯2014/グループリーグD組第2節
- 結果: 2-1でウルグアイの勝利
- 得点: ルイス・スアレス(前半39分) [ウルグアイ]、ウェイン・ルーニー(後半30分)[イングランド]、ルイス・スアレス(後半40分) [ウルグアイ]


■TigerKAZの満足度 AA
初戦でコスタリカに敗れたウルグアイ。同じくイタリアに敗れたイングランド。この試合で勝って勝点を3にしたい両チーム。負けて勝点0だとグループリーグ敗退が濃厚になる。


そのため、両チームともに、攻守にわたってスピード感があって、ひじょうに面白い試合になった。


前半39分、左サイドからカバーニのクロスを受けたスアレスが頭で決めて、まずはウルグアイが先制。ストライカーらしい技有りのゴールだった。


後半30分、右サイドのグレン・ジョンソンがドリブル突破し中央に入れたクロスをルーニーが押し込み同点に。意外だが、ルーニーはW杯初得点だという。


後半40分、GKからのボールをカバーニが後ろにすらし、スアレスが豪快なシュートを決め、ウルグアイが2-1で勝ちきった。


これでウルグアイは勝点を3にして、イタリア戦に臨む。イングランドは好調コスタリカとの対戦を残している。


■TigerKAZのマッチMVP ルイス・スアレス (ウルグアイ)
ケガ明けで初戦を欠場したスアレス。復帰初戦でいきなりの2得点。しかも、2点ともレベルの高いすごいシュートだった。

Luis SUAREZ


■ペナルティエリアへの侵入回数


ウルグアイ
イングランド
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  2  2  0  4  5  0  2  3
16-30分  1  1  4  6  3  1  1  1
31-45分  2  0  1  3  10  3  2  5
46-60分  3  3  2  8  4  3  0  1
61-75分  0  0  2  2  9  3  2  4
76-90分  4  3  2  9  10  4  3  3
Total  12  9  11  32  41  14  10  17

* 回数は負けていたイングランドの方が多くなった。ウルグアイは左右のバランスがいい。イングランドも悪くない。


■出場選手

[ウルグアイ / オスカル・タバレス監督(アルゼンチン)]
1 フェルナンド・ムスレラ(GK) 
3 ディエゴ・ゴディン 
6 アルバロ・ペレイラ
7 クリスティアン・ロドリゲス
9 ルイス・スアレス (88分OUT)
13 ホセ・ヒメネス
14 ニコラス・ロデイロ (67分OUT)
17 エヒディオ・アレバロ
20 アルバロ・ゴンサレス (79分OUT)
21 エディンソン・カバーニ
22 マルティン・カセレス 
(交代選手)
11 クリスティアン・ストゥアニ (67分IN)
4 ホルヘ・フシレ (79分IN)
19 セバスティアン・コアテス (88分OUT)

[イングランド / ロイ・ホジソン監督(イングランド)]
1 ジョー・ハート(GK)
2 グレン・ジョンソン
3 レイトン・ベインズ
4 スティーブン・ジェラード 
5 ガリー・ケーヒル
6 フィル・ジャギエルカ
9 ダニエル・スターリッジ
10 ウェイン・ルーニー
11 ダニー・ウェルベック (71分OUT)
14 ジョーダン・ヘンダーソン (87分OUT)
19 ラヒーム・スターリング (64分OUT)
(交代選手)
21 ロス・バークリー (64分IN)
20 アダム・ララーナ(71分IN)
18 リッキー・ランバート (87分IN)


[主審]
カルロス・ベラスコ・カルバージョ(スペイン)




W杯2014C組04 日本対ギリシャ マッチレポート

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日本の国旗 vs ギリシャの国旗

 
- 日時: 2014年6月19日19:00-
- 会場: エスタディオ・ダス・ドゥナス(ナタル)
- 試合: W杯2014/グループリーグC組第2節
- 結果: 0-0の引き分け
- 得点: -


■TigerKAZの満足度 B
スタメンを見て、香川がいないことに驚いた。まるで第1戦に負けたのは香川のせいだと監督が責めているように感じた。確かに、調子はよくないのだと思う。


でも、日本はこの4年間、本田と香川のチームを作ってきた。2人が中心になって、そこに長友や岡崎や遠藤が加わって、緻密なパス回しから得点を狙うのがザック・ジャパンの生命線ではないのか?なぜW杯本番で違う戦いを求めるのか?


現に、コートジボワール戦の先制点は、長友→香川→本田の連携から生まれている。ザッケローニ監督に聞きたかった。「香川なしで、どうやって攻めるつもりですか?」と。


守備に批判が集まったときも監督は選手を交代しようとはしなかった。だから、本大会で失点するのは、ある程度覚悟していたはずだ。


攻撃面でも同じように、上手くいかなくても、全く新しい選手を試すことはなかった。だから、香川を外して大久保を先発起用するのには抵抗を感じた。どんなに好調であっても、香川の代わりになる選手はいないと思う。たとえ結果がまたダメであっても、本田や香川が通用しないなら、こちらもあきらめがつく。


ギリシャに退場者が出て10人となった相手に勝利どころか得点を取れなかった日本代表。試合終了時のブーイングを重く受け止めないといけないと思う。


覇気がなく、スピード感もなく、誰も輝いていない試合だった。ギリシャは前半に退場者を出した時点で、最悪引き分けでも仕方ないと考えたはず。日本はこのペースにすっかり飲み込まれた。


これでC組はコロンビアが勝点6で、決勝トーナメント進出を決めた。1990年以来実に24年ぶり。当時はベスト16で対戦したカメルーンに敗れている。


他のチームは、コートジボワールが勝点3。日本とギリシャが勝点1ずつ。日本が決勝トーナメントに進むには次のコロンビア戦に勝利して勝点を4に伸ばすことが絶対条件。


その上で、ギリシャとコートジボワールが引き分ければ、得失点差でコートジボワールとの勝負になり、ギリシャが勝てば、今度はギリシャと得失点差の勝負となる。もちろん、コートジボワールが勝てば、日本とギリシャは可能性がなくなる。


ただ、選手のインタビューを見ていると、言っていることと顔の表情がまったく違っている。みんな目が死んでいるような印象を受けた。これでコロンビアに勝つことはないだろう。。。


■TigerKAZのマッチMVP コンスタンティノス・カツラニス (ギリシャ)
前半38分、この試合2枚目のイエローカードを受けて退場処分に。しかし、これでギリシャの戦法がよりはっきりしたことも日本を苦しめる要因になったと思う。皮肉を込めたMVPの選出。。。

Konstantinos KATSOURANIS


■ペナルティエリアへの侵入回数


日本
ギリシャ
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分 0 3 0 3 5 2 3 0
16-30分 3 6 0 9 3 0 1 2
31-45分 6 0 1 7 8 2 4 2
46-60分 0 2 1 3 6 2 2 2
61-75分 4 3 1 8 3 2 0 1
76-90分 2 8 6 16 4 1 1 2
Total 15 22 9 46 29 9 11 9

* ギリシャに退場者が出たため、攻撃回数では日本が大きく上回っている。これだけの差がついて、得点ゼロというのは情けない。日本のストロングポイントである左サイドや中央からの攻撃が多かったのはいい傾向ではある。


■出場選手

[日本 / アルベルト・ザッケローニ監督(イタリア)]
1 川島永嗣(GK)
2 内田篤人
4 本田圭佑
5 長友佑都
9 岡崎慎司
13 大久保嘉人
15 今野泰幸
16 山口螢
17 長谷部誠(46分HT/OUT)
18 大迫勇也(57分OUT)
22 吉田麻也 
(交代選手)
7 遠藤保仁(46分HT/IN)
10 香川真司 (57分IN)

[ギリシャ / フェルナンド・サントス監督(ポルトガル)]
1 オレスティス・カルネシス(GK)
2 イオアニス・マニアティス
4 コンスタンティノス・マノラス
7 ゲオルギオス・サマラス 
8 パナギオティス・コネ (81分OUT)
9 コンスタンティノス・ミトログル (35分OUT) 
15 バシリス・トロシディス 
18 イオアニス・フェトファツィディス (41分OUT)
19 ソクラティス・パパスタソプーロス 
20 ホセ・ホレバス
21 コンスタンティノス・カツラニス     
(交代選手)
17 テオファニス・ゲカス (35分IN)
10 ギオルゴス・カラグーニス (41分IN)
14 ディミトリオス・サルピンギディス (81分IN)

[主審]
ホエル・アギラール(エルサルバドル)



W杯2014D組04 イタリア対コスタリカ マッチレポート

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イタリアの国旗  vs コスタリカの国旗

 
- 日時: 2014年6月20日13:00-
- 会場: アレーナ・ペルナンブーコ(レシフェ)
- 試合: W杯2014/グループリーグD組第2節
- 結果: 1-0でコスタリカの勝利
- 得点: ブライアン・ルイス(前半44分) [コスタリカ]


■TigerKAZの満足度 AA
初戦でウルグアイを3-1で下し、世界を驚かせたコスタリカ。イングランドに僅差で勝利したイタリア。勝点3同士の対戦になった。


試合は伝統の守備に加えて攻撃も積極的になったイタリアが支配するかに思えたが、実際はコスタリカが積極的にシュートを放っていく展開になった。


前半43分、キャンベルがペナルティエリア内でキエッリーニに倒されたように見えたが、ノーファールの判定。


直後の44分、左サイドのフニオル・ディアスからクロスが入り、これをブライアン・ルイスがヘッドで決めて、コスタリカが先制し、このまま勝ちきった。


この結果、なんとなんとコスタリカの決勝トーナメント進出が決まった。1990年大会以来24年ぶり2回目の快挙で、当時はベスト16でチェコスロバキアに敗れている。


残り1枠は勝点3同士のイタリア対ウルグアイの直接対決の結果にかかっている。


なお、イングランドのグループリーグ敗退もこれで決まった。決勝Tに進めなかったのは1958年スウェーデン大会以来となる。


■TigerKAZのマッチMVP ホエル・キャンベル (コスタリカ)
1トップとしてイタリアのDF陣と対峙してよくプレーしていたと思う。まだ21歳の新星。

Joel CAMPBELL


■ペナルティエリアへの侵入回数


イタリア
コスタリカ
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  1  0  0  1  3  1  2  0
16-30分  0  2  1  3  3  1  0  2
31-45分  0  2  0  2  9  4  3  2
46-60分  2  2  3  7  5  2  3  0
61-75分  0  1  0  1  0  0  0  0
76-90分  0  3  2  5  2  0  1  1
Total  3  10  6  19  22  8  9  5

* 両チームともに攻撃回数が少ない。中盤での争いが激しかったと考えられる。


■出場選手

[イタリア / チェーザレ・プランデッリ監督(イタリア)]
1 ジャンルイジ・ブッフォン(GK)
3 ジョルジョ・キエッリーニ
4 マッテオ・ダルミアン
5 チアゴ・モッタ(46分HT/IN)
6 アントニオ・カンドレーバ (57分OUT)
7 イグナツィオ・アバーテ
8 クラウディオ・マルキージオ (69分OUT)
9 マリオ・バロテッリ 
15 アンドレア・バルザーリ
16 ダニエレ・デ・ロッシ
21 アンドレア・ピルロ
(交代選手)
10 アントニオ・カッサーノ (46分HT/IN)
22 ロレンツォ・インシーニェ (57分IN)
11 アレッシオ・チェルチ (69分IN)

[コスタリカ / ホルヘ・ルイス・ピント監督(コロンビア)]
1 ケイロル・ナバス(GK)
3 ジャンカルロ・ゴンザレス
4 ミカエル・ウマニャ
5 セルソ・ボルヘス
6 オスカル・ドュアルテ
7 クリスティアン・ボラーニョス
9 ホエル・キャンベル (74分OUT)
10 ブライアン・ルイス (81分OUT)
15 フニオル・ディアス
16 クリスティアン・ガンボア
17 イエルツィン・テヘダ (68分OUT)
(交代選手)
22 ホセ・クベロ(68分IN) 
21 マルコス・ウレニャ (74分IN)
14 ランダル・ブレネス (81分IN)

[主審]
エンリケ・オッセス(チリ)



W杯2014A組06 クロアチア対メキシコ マッチレポート

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クロアチア国旗  vs メキシコ国旗


- 日時: 2014年6月23日17:00-
- 会場: アレーナ・ペルナンブーコ(レシフェ)
- 試合: W杯2014/グループリーグA組第3節
- 結果: 3-1でメキシコの勝利
- 得点: ラファエル・マルケス(後半27分)、アンドレス・グアルダド(後半30分)、ハビエル・エルナンデス(後半37分)[メキシコ]、イバン・ペルシッチ(後半42分)[クロアチア]


■TigerKAZの満足度 A
勝点4でグループ最終戦に挑むメキシコと勝点3で臨むクロアチア。メキシコは引き分けでもいいというこの勝点1の差が試合を分けた。


前半はどちらのチームもゴールバーに当たったり、すれすれバーを超えるような惜しいシュートがたくさんあった。


得点が動いたのは後半27分。左サイドからのコーナーキックからマルケスがヘディングで押し込みメキシコが先制した。


その3分後、右サイドからのクロスから、グアルダドがゴールに押し込み、メキシコが2点差をつける。これでクロアチアは3点を取らなければならなくなり、必然的に前がかりになっていった。


後半37分、右サイドからのコーナーキック。マルケスがニアに入りヘッドで後ろにすらし、最後はエルナンデスが頭で押し込みメキシコが3点目を奪った。


後半42分、ペルシッチがゴールを決め、クロアチアが意地を見せたがここまで。3-1でメキシコが勝利した。


これでメキシコは勝点を7としてグループ2位で通過。クロアチアは勝点3で3位に終わった。


メキシコの決勝トーナメント進出は6大会連続。しかし、ここ5大会はベスト16で敗れている。今回の相手は好調オランダ。楽しみな一戦だ。


■TigerKAZのマッチMVP ラファエル・マルケス (メキシコ)
身長差ではクロアチア有利な中、コーナーキックからヘディングで決めたのは見事。この1点で試合がメキシコ有利へと動いた。

ラファエル・マルケス


■ペナルティエリアへの侵入回数


クロアチア
メキシコ
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  2  1  2  5  1  0  1  0
16-30分  0  2  4  6  5  1  1  3
31-45分  2  1  2  5  11  5  2  4
46-60分  3  4  2  9  6  1  3  2
61-75分  2  1  1  4  8  4  0  4
76-90分  2  2  3  7  2  0  0  2
Total  11  11  14  36  33  11  7  15

* 両チームともよく攻めていて、激しい攻防だったことがわかる。また、右サイドからの攻撃が多かった。


■出場選手

[クロアチア / ニコ・コバチ監督(クロアチア)]
1 スティペ・プレティコサ(GK)
2 シメ・ブルサリコ (58分OUT)
3 ダニエル・プラニッチ(74分OUT)
4 イバン・ペルシッチ
5 ベドラン・チョルルカ 
6 デヤン・ロブレン 
7 イバン・ラキティッチ 
10 ルカ・モドリッチ
11 ダリオ・スルナ
17 マリオ・マンジュキッチ
18 イビチャ・オリッチ(69分OUT)
(交代選手)
20 マテオ・コバチッチ (58分IN)
16 アンテ・レビッチ (69分IN) 
9 ニキツァ・イエラビッチ (74分IN)

[メキシコ / ミゲル・エレーラ監督(メキシコ)]
13 ギジェルモ・オチョア(GK)
2 フランシスコ・ロドリゲス
4 ラファエル・マルケス 
6 エクトル・エレーラ
7 ミゲル・ラユン
10 ジオバニ・ドス・サントス(62分OUT)
15 エクトル・モレノ 
18 アンドレス・グアルダド(84分OUT)
19 オリベ・ペラルタ(79分OUT)
22 パウル・アギラール 
23 ホセ・バスケス  
(交代選手)
14 ハビエル・エルナンデス(62分IN)
21 カルロス・ペーニャ(79分IN)
8 マルコ・ファビアン(84分IN)

[主審]
ラフシャン・イルマトフ(ウズベキスタン)




W杯2014A組05 カメルーン対ブラジル マッチレポート

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カメルーン 国旗  vs ブラジル国旗


- 日時: 2014年6月23日17:00-
- 会場: エスタディオ・ナシオナル(ブラジリア)
- 試合: W杯2014/グループリーグA組第3節
- 結果: 4-1でブラジルの勝利
- 得点: ネイマール(前半17分)[ブラジル]、ジョエル・マティプ(前半26分)[カメルーン]、ネイマール(前半35分)、フレッジ(後半4分)、フェルナンジーニョ(後半39分) [ブラジル]


■TigerKAZの満足度 AA
ブラジルは勝点4で迎えたグループ最終戦。勝つか引き分けでも決勝トーナメント進出を決める。


カメルーンは2連敗ですでに敗退が決まっている試合。だが、この試合ではラフプレーや内紛もなく、3試合で一番いい出来だったように見えた。


試合は前半17分、左サイドのルイス・グスタボからのクロスをネイマールが押し込みブラジルが先制。


しかし、前半26分、左サイドからペナルティエリアの奥までドリブルで進んだアラン・ニョムがGKとDFの間を通す素晴らしいパスを出し、マティプが押し込んでカメルーンが同点に追いついた。


前半35分、ペナルティエリアの外、中央でパスを受けたネイマールが右足を振り抜いてブラジルが2-1とした。


後半4分、中央で縦パスが入り、ダビド・ルイスが出したパスをフレッジが頭で押し込みブラジル3点目。正確にはオフサイドだったが...フレッジには嬉しい大会初ゴールとなった。


後半39分、中央でダイレクトパスが連続で決まり、最後はフェルナンジーニョが蹴りこんで、ブラジルが4-1で勝利した。


これでブラジルは勝点7として得失点差でメキシコを上回りグループ首位通過が決まった。R16ではチリと対戦する。カメルーンは3連敗で敗退となった。1990年大会でアフリカ勢初のベスト8入りしたカメルーン。不屈のライオンを再興するには、まず内紛しないチームを築く必要があるかもしれない。


■TigerKAZのマッチMVP ネイマール (ブラジル)
初戦の2得点と合わせて4得点となったネイマール。この試合ではボール遊び的なパスが多く、スタジアムを沸かせていた。

NEYMAR


■ペナルティエリアへの侵入回数


カメルーン
ブラジル
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  2  1  2  5  6  0  4  2
16-30分  2  1  3  6  7  2  3  2
31-45分  1  2  3  6  6  3  3  0
46-60分  0  0  0  0  10  2  6  2
61-75分  0  1  2  3  3  0  2  1
76-90分  0  3  2  5  8  3  4  1
Total  5  8  12  25  40  10  22  8

* カメルーンは右サイド、ブラジルは中央からの攻撃が多かった。


■出場選手

[カメルーン / フォルカー・フィンケ監督(ドイツ)]
16 シャルル・イタンジェ(GK)
3 ニコラ・ヌクル
7 ランドリ・エングエモ
8 ベンジャミン・ムカンジョ(58分OUT)
10 バンサン・アブバカル(72分OUT)
12 アンリ・ベディモ
13 エリック・チュポ・モティング(81分OUT)
17 ステファヌ・エムビア 
18 エヨング・エノー 
21 ジョエル・マティプ
22 アラン・ニョム
(交代選手)
20 エドガル・サリ(58分IN) 
15 ピエール・ウェボ(72分IN)
11 ジャン・マクン (81分IN)

[ブラジル / ルイス・フェリペ・スコラーリ監督(ブラジル)]
12 ジュリオ・セザール(GK)
2 ダニ・アウベス
3 チアゴ・シウバ
4 ダビド・ルイス 
6 マルセロ
7 フッキ(63分OUT)
8 パウリーニョ(46分HT/OUT)
9 フレッジ
10 ネイマール(71分OUT)
11 オスカル
17 ルイス・グスタボ
(交代選手)
5 フェルナンジーニョ (46分HT/IN)
16 ラミレス(63分IN)
19 ウィリアン (71分IN)

[主審]
ヨナス・エリクソン(スウェーデン)

W杯2014B組05 オーストラリア対スペイン マッチレポート

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オーストラリアの国旗  vs スペイン国旗


- 日時: 2014年6月23日13:00-
- 会場: アレーナ・ダ・バイシャーダ(クリチバ)
- 試合: W杯2014/グループリーグB組第3節
- 結果: 3-0でスペインの勝利
- 得点: ダビド・ビジャ (前半36分) 、フェルナンド・トーレス (後半24分)、フアン・マタ (後半37分)[スペイン]


■TigerKAZの満足度 A
2戦2敗でグループリーグ敗退が決まっているチーム同士の対戦。スペインの連敗は今大会のハイライトの1つになりそうだ。


立ち上がりはオーストラリアが攻勢に出た。出場選手の年齢も若く、将来は日本を超える存在にレベルアップするような気がした。


しかし、試合は36分、イニエスタからの長い縦パスが通り、フアンフランがクロスを入れる。最後はビジャが右ヒールで流し込むおしゃれなシュートを決めてスペインが先制した。


後半24分、イニエスタからの縦パスが入り、トーレスが流し込み、スペインが2-0とした。ビジャもトーレスも今大会初得点。


後半37分には、セスク・ファブレガスからのクロスをマタが押し込み、スペインが3-0で勝利した。


これでスペインは勝点3で3位、オーストラリアは3連敗で4位に終わった。アジア勢に勝星の無い今大会で、オーストラリアは強敵相手によく戦ったと思う。スペインはこれからどういう形でチームを立て直すのか注目していきたい。


■TigerKAZのマッチMVP ダビド・ビジャ (スペイン)
前回大会得点王のビジャが3戦目にして初登場。貴重な1点目を取った。これでW杯通算9得点目。イタリアのバッジョ、ロッシ、ドイツのルンメニゲなどと並ぶ歴代13位タイの記録。

David VILLA


■ペナルティエリアへの侵入回数


オーストラリア
スペイン
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  3  2  0  5  2  1  1  0
16-30分  1  0  0  1  10  2  7  1
31-45分  2  0  1  3  11  7  2  2
46-60分  3  0  0  3  5  4  0  1
61-75分  1  2  2  5  4  1  1  2
76-90分  2  2  0  4  9  4  4  1
Total  12  6  3  21  41  19  15  7

* 両チームとも左サイドからの崩しが多かった。立ち上がりだけはオーストラリアが優勢だったことがわかる。


■出場選手

[オーストラリア / アンゲ・ポステコグル監督(オーストラリア)]
1 マティ・ライアン(GK))
3 ジェイソン・デビッドソン  
6 マシュー・スピラノビッチ 
7 マシュー・レッキー
9 アダム・タガート(46分HT/OUT)
11 トミー・オアー(61分OUT) 
13 オリバー・ボザニッチ (72分OUT)
15 ミル・ジェディナク 
17 マット・マッケイ
19 ライアン・マッガワン
22 アレックス・ウィルキンソン
(交代選手)
10 ベン・ハロラン(46分HT/IN)
14 ジェイムズ・トロイジ (61分IN)
23 マーク・ブレシアーノ(72分IN)

[スペイン / ビセンテ・デル・ボスケ監督(スペイン)]
23 ペペ・レイナ(GK)
2 ラウル・アルビオル 
5 フアンフラン
6 アンドレス・イニエスタ
7 ダビド・ビジャ(56分OUT)
9 フェルナンド・トーレス
14 シャビ・アロンソ(83分OUT) 
15 セルヒオ・ラモス 
17 コケ
18 ジョルディ・アルバ
20 サンティ・カソルラ(68分OUT)
(交代選手)
13 フアン・マタ(56分IN)
10 セスク・ファブレガス(68分IN)
21 ダビド・シルバ(83分IN)

[主審]
ナワフ・シュクララ(バーレーン)

W杯2014B組06 オランダ対チリ マッチレポート

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オランダ国旗  vs チリの国旗


- 日時: 2014年6月23日13:00-
- 会場: アレーナ・デ・サンパウロ(サンパウロ)
- 試合: W杯2014/グループリーグB組第3節
- 結果: 2-0でオランダの勝利
- 得点: レロイ・フェル (後半32分)、メンフィス・デパイ (後半45分) [オランダ]


■TigerKAZの満足度 AA
2戦2勝同士の対戦。両チームとも決勝トーナメントへの進出は決まっているので、1位突破をかけた戦い。


勢いはチリにあった。しかし、ゴールに至らずに後半32分、右サイドのクロスをフェルがフリーでヘディングを決め、オランダが先制した。


後半アディショナルタイム、ロッベンが長い距離をドリブルで突破し、グラウンダーのクロスを送ると、パスを受けたデパイが足で押し込み、試合を決める2点目を奪った。2点とも交代出場の選手が得点をあげたことになる。


これでオランダが1位、チリが2位での突破となった。A組の結果、ブラジルが1位になると、2大会連続ベスト16でチリはブラジルと対戦することになる。


■TigerKAZのマッチMVP アリエン・ロッベン (オランダ)
ロッベンがピッチにいると、いつでも得点できるような気がする。この日の2点目を生んだドリブルも見事。

Arjen ROBBEN


■ペナルティエリアへの侵入回数


オランダ
チリ
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  0  2  0  2  3  2  0  1
16-30分  0  3  1  4  3  2  0  1
31-45分  1  4  1  6  4  3  1  0
46-60分  2  1  1  4  5  1  2  2
61-75分  1  1  2  4  5  2  2  1
76-90分  0  2  1  3  16  6  4  6
Total  4  13  6  23  36  16  9  11


* 試合全般でチリが攻勢だった。特に、最後の15分は猛攻を見せたが得点には至らなかった。


■出場選手

[オランダ / ルイ・ファン・ハール監督(オランダ)]
1 ヤスパー・シレセン(GK)
2 ロン・フラール
3 ステファン・デ・フライ 
5 ダレイ・ブリント 
6 ナイジェル・デ・ヨング
7 ダリル・ヤンマート
10 ウェズレイ・スナイデル (75分OUT)
11 アリエン・ロッベン
15 ディルク・カイト (89分OUT)
17 イエレマイン・レンス(69分OUT)
20 ジョルジニオ・ワイナルダム
(交代選手)
21 メンフィス・デパイ (69分IN)
18 レロイ・フェル (75分IN)
14 テレンス・コンゴロ (89分IN)

[チリ / ホルヘ・サンパオリ監督(アルゼンチン)]
1 クラウディオ・ブラボ(GK)
2 エウゲニオ・メナ 
4 マウリシオ・イスラ
5 フランシスコ・シルバ(70分OUT) 
7 アレクシス・サンチェス
11 エドゥアルド・バルガス(81分OUT)
16 フェリペ・グティエレス(46分HT/OUT)
17 ガリー・メデル
18 ゴンザロ・ハラ
20 チャルレス・アランギス
21 マルセロ・ディアス
(交代選手)
15 ジャン・ボセジュール(46分HT/IN)
10 ホルヘ・バルディビア(70分IN)
9 マウリシオ・ピニジャ(81分IN)

[主審]
バカリ・ガッサマ(ガンビア)

W杯2014D組06 コスタリカ対イングランド マッチレポート

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コスタリカの国旗  vs イングランドの国旗

 
- 日時: 2014年6月24日13:00-
- 会場: エスタディオ・ミネイラン(ベロ・オリゾンテ)
- 試合: W杯2014/グループリーグD組第3節
- 結果: 0-0の引き分け
- 得点: -


■TigerKAZの満足度 A
ウルグアイ、イタリアを撃破して決勝トーナメント進出を決めているコスタリカ。逆に、連敗でグループリーグ敗退が決まっているイングランド。どうしても勝利が欲しいというわけではないチーム同士の対戦となった。


イングランドは先発を大幅に入れ替えて、20歳代前半の選手を多く起用した。これが代表最後の試合となる可能性が高いランパードを先発させ、ジェラードを途中出場させた。ルーニーも28歳。次はあるだろうか?


試合はどちらがサッカー強国かわからないほど、コスタリカが落ち着いたペースで試合を運んだ。両者ともに決定機があったが決めきれず、スコアレスドローに終わった。


これでコスタリカは勝点を7としてグループ1位が確定。イングランドはなんとか勝点1を手にして大会を後にする。


■TigerKAZのマッチMVP ケイロル・ナバス (コスタリカ)
コスタリカの躍進を支えたプレイヤの一人。この試合でも、決定機や危険なクロスを果敢にセーブしていた。

Keylor NAVAS


■ペナルティエリアへの侵入回数


コスタリカ
イングランド
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  2  2  1  5  1  0  1  0
16-30分  2  1  0  3  4  1  3  0
31-45分  0  2  1  3  8  2  2  4
46-60分  0  2  0  2  5  3  2  0
61-75分  0  2  2  4  5  1  4  0
76-90分  1  1  0  2  6  3  2  1
Total  5  10  4  19  29  10  14  5

* 立ち上がり以外はイングランド優勢だったことがわかる。特に左サイドからの攻撃が多かった。


■出場選手

[コスタリカ / ホルヘ・ルイス・ピント監督(コロンビア)]
1 ケイロル・ナバス(GK)
3 ジャンカルロ・ゴンザレス 
5 セルソ・ボルヘス (78分OUT)
6 オスカル・ドュアルテ
9 ホエル・キャンベル (65分OUT)
10 ブライアン・ルイス
14 ランダル・ブレネス (59分OUT)
15 フニオル・ディアス
16 クリスティアン・ガンボア
17 イエルツィン・テヘダ
19 ロイ・ミジェール
(交代選手)
7 クリスティアン・ボラーニョス (59分IN)
21 マルコス・ウレニャ (65分IN)
11 ミカエル・バランテス (78分IN)

[イングランド / ロイ・ホジソン監督(イングランド)]
13 ベン・フォスター(GK)
5 ガリー・ケーヒル
7 ジャック・ウィルシャー (73分OUT)
8 フランク・ランパード
9 ダニエル・スターリッジ
12 クリス・スモーリング
16 フィル・ジョーンズ
17 ジェイムズ・ミルナー (76分OUT)
20 アダム・ララーナ (62分OUT) 
21 ロス・バークリー 
23 ルーク・ショー
(交代選手)
19 ラヒーム・スターリング (62分IN)
4 スティーブン・ジェラード (73分IN)
10 ウェイン・ルーニー (76分IN)

[主審]
ジャメル・ハイムディ(アルジェリア)




W杯2014D組05 イタリア対ウルグアイ マッチレポート

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イタリアの国旗  vs ウルグアイの国旗

 
- 日時: 2014年6月24日13:00-
- 会場: エスタディオ・ダス・ドゥーナス(ナタル)
- 試合: W杯2014/グループリーグD組第3節
- 結果: 1-0でウルグアイの勝利
- 得点: ディエゴ・ゴディン (後半36分) [ウルグアイ]


■TigerKAZの満足度 AA
コスタリカの決勝トーナメント進出が決まり、イングランドの敗退が決まったグループD。残り1枠をイタリアとウルグアイで争うという厳しい図式となった。


そんな中、後半14分、イタリアのマルキージオがアレバロにスパイクの裏で意図的に蹴りつけるファールがあり、レッドカードの提示を受け一発退場処分となった。不運にも主審の目の前で犯したファールだった。


そして、後半35分、キエッリーニがユニホームをまくって肩のあたりを見せ、スアレスが噛んだとアピール。ファールは取られなかったが、噛み付きスアレスが復活した模様だ。。。過去の噛み付き事件のときは、複数試合の出場停止となっているが、はたして今回は???

キエッリーニ噛み付き


スアレス噛み付き


試合はその直後の後半36分、右サイドからのコーナーキックをゴディンが頭で合わせ、ついにウルグアイが均衡を破り、このまま1-0で勝利した。


この結果、ウルグアイが勝点を6として2位確定。敗れたイタリアは勝点3の3位でグループリーグ敗退となった。イタリアは前回大会も2分1敗でグループリーグを敗退している。


■TigerKAZのマッチMVP ディエゴ・ゴディン (ウルグアイ)
大事な試合の大事なところで決めた。

Diego GODIN


■ペナルティエリアへの侵入回数


イタリア
ウルグアイ
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  1  1  3  5  2  1  1  0
16-30分  2  4  0  6  5  4  1  0
31-45分  1  1  1  3  5  2  2  1
46-60分  0  1  2  3  4  2  1  1
61-75分  0  3  1  4  9  2  4  3
76-90分  7  3  3  13  9  0  3  6
Total  11  13  10  34  34  11  12  11

* 攻撃回数が同じ。左右中のバランスもほぼ一緒。最後の15分間、両チームとも猛攻を見せたことがわかる。


■出場選手

[イタリア / チェーザレ・プランデッリ監督(イタリア)]
1 ジャンルイジ・ブッフォン(GK)
2 マッティア・デ・シリオ 
3 ジョルジョ・キエッリーニ
4 マッテオ・ダルミアン
8 クラウディオ・マルキージオ 
9 マリオ・バロテッリ (46分HT/OUT) 
15 アンドレア・バルザーリ
17 チロ・インモービレ(71分OUT)
19 レオナルド・ボヌッチ
21 アンドレア・ピルロ
23 マルコ・ベラッティ (75分OUT)
(交代選手)
18 マルコ・パローロ (46分HT/IN)
10 アントニオ・カッサーノ(71分IN)
5 チアゴ・モッタ(75分IN)

[ウルグアイ / オスカル・タバレス監督(アルゼンチン)]
1 フェルナンド・ムスレラ(GK)  
3 ディエゴ・ゴディン
6 アルバロ・ペレイラ (63分OUT)
7 クリスティアン・ロドリゲス (78分OUT)
9 ルイス・スアレス
13 ホセ・ヒメネス
14 ニコラス・ロデイロ (46分HT/OUT)
17 エヒディオ・アレバロ 
20 アルバロ・ゴンサレス
21 エディンソン・カバーニ
22 マルティン・カセレス 
(交代選手)
16 マキシミリアーノ・ペレイラ (46分HT/IN)
11 クリスティアン・ストゥアニ (63分IN)
18 ガストン・ラミレス (78分IN)

[主審]
マルコ・ロドリゲス(メキシコ)



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W杯2014C組06 ギリシャ対コートジボワール マッチレポート

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ギリシャの国旗  vs コートジボワールの国旗

 
- 日時: 2014年6月24日17:00-
- 会場: エスタディオ・カステロ(フォルタレザ)
- 試合: W杯2014/グループリーグC組第3節
- 結果: 2-1でギリシャの勝利
- 得点: アンドレアス・サマリス (前半42分) [ギリシャ]、ウィルフリード・ボニー (後半29分) [コートジボワール]、ゲオルギオス・サマラス (後半45分) [ギリシャ]


■TigerKAZの満足度 AA
勝点3のコートジボワールと勝点1のギリシャの対戦。コートジボワールは勝てば決勝T進出決定。引き分けだと、日本の結果次第になる。ギリシャは勝てば日本の結果次第、引き分けか負けだとグループリーグ敗退となる。


C組のサバイバルマッチは、ギリシャに不運な形で始まる。前半12分、コネが足を痛めて交代。さらに、前半24分、今度はGKのカルネシスが腰を痛めて交代になる。


それでも、前半42分、DFのパスミスを拾ったサマラスからサマリスにパス。サマリスがフリーでシュートを決めてギリシャが先制。今大会初得点をあげた。


後半29分、縦パスを受けたジェルビーニョが横パス。受けたボニーが押し込んで、コートジボワールが同点に追いついた。


このままでは敗退が決まるギリシャだが、もう時間がなかった。。。と思ったアディショナル・タイム3分。シオがサマラスを倒してPKの判定に。これをサマラスが自分で決めて、最後の最後でギリシャが勝利した。


これで勝点を4としたギリシャが勝点3のコートジボワール、勝点1の日本を上回り、サバイバル・マッチを勝ち抜けた。決勝トーナメント進出はギリシャ史上初。ベスト16ではコスタリカと対戦する。


敗れたコートジボワールは3大会連続でグループリーグ敗退となった。2006年大会はアルゼンチンとオランダ、2010年大会はブラジル、ポルトガルと同組の厳しい戦いだったが、この大会ではコロンビアに次ぐ2番手と見られていただけに残念な結果になった。


■TigerKAZのマッチMVP ギオルゴス・カラグーニス (ギリシャ)
10番を背負っているが、他の国の10番と比べて、泥臭いプレーもいとわないよく走る選手。ベスト16以降でも頑張ってほしい。

Georgios KARAGOUNIS


■ペナルティエリアへの侵入回数


ギリシャ
コートジボワール
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  2  1  1  4  6  1  2  3
16-30分  0  1  1  2  1  0  1  0
31-45分  0  4  1  5  7  5  1  1
46-60分  1  3  2  6  12  3  6  3
61-75分  0  4  0  4  8  2  4  2
76-90分  4  5  5  14  5  2  3  0
Total  7  18  10  35  39  13  17  9

* 後半になって攻撃回数が増えていて、激しく試合が動いたことがわかる。ギリシャは右サイド、コートジボワールは左サイドからの攻撃が多かった。


■出場選手

[ギリシャ / フェルナンド・サントス監督(ポルトガル)]
1 オレスティス・カルネシス(GK) (24分OUT)
2 イオアニス・マニアティス
4 コンスタンティノス・マノラス
7 ゲオルギオス・サマラス
8 パナギオティス・コネ (12分OUT)
10 ギオルゴス・カラグーニス (78分OUT)
14 ディミトリオス・サルピンギディス
15 バシリス・トロシディス
16 ラザロス・クリストドゥロプロス
19 ソクラティス・パパスタソプーロス 
20 ホセ・ホレバス
(交代選手)
22 アンドレアス・サマリス (12分IN)
12 パナギオティス・グリコス (24分IN)
17 テオファニス・ゲカス (78分IN)

[コートジボワール / サブリ・ラムシ監督(フランス)]
1 ブバカル・バリー(GK)
3 アルトゥール・ボカ
4 コロ・トゥーレ
8 サロモン・カルー  
9 イスマエル・ティオテ (61分OUT)
10 ジェルビーニョ (83分OUT)
11 ディディエ・ドログバ (78分OUT) 
17 セルジェ・オーリエ
19 ヤヤ・トゥーレ
20 セレイ・ディエ 
22 スレイマヌ・バンバ
(交代選手)
12 ウィルフリード・ボニー (61分IN)
14 イスマエル・ディオマンデ (78分IN)
21 ジオバンニ・シオ(83分IN)

[主審]
カルロス・ベラ(エクアドル)



W杯2014C組05 日本対コロンビア マッチレポート

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日本の国旗  vs コロンビアの国旗

 
- 日時: 2014年6月24日16:00-
- 会場: アレーナ・パンタナル(クイアバ)
- 試合: W杯2014/グループリーグC組第3節
- 結果: 4-1でコロンビアの勝利
- 得点: フアン・クアドラード (前半17分) [コロンビア]、岡崎慎司 (前半45分) [日本]、ジャクソン・マルティネス (後半10分)、ジャクソン・マルティネス (後半37分)、ハメス・ロドリゲス (後半45分) [コロンビア]


■TigerKAZの満足度 A
日本代表の2014年ワールドカップが終わった。奇しくも2006年ドイツ大会とほぼ同じスコアで敗れた。当時は初戦のオーストラリア戦1-3(今回はコートジボワールに1-2)、2戦目のクロアチア戦が0-0の引き分け(今回もギリシャとスコアレスドロー)、第3戦のブラジル戦は1-4(今回もコロンビア相手に1-4)となった。逆転負けとか得点経過も同じで怖いくらい似ている。また、大会直前の親善試合で比較的いい試合をしたのも2006年と同じだ。


第1戦、第2戦と戦い方に不満が残る試合が続いたが、一番大差のついたこの第3戦が一番いい出来だったような気がしている。残念ながら、控え選手中心のコロンビアを相手にしても、日本は最後まで躍動しなかった。


でも、本田圭佑も香川真司もよく動いて攻めたと思う。2人ができないことは日本はできない。2人が通用しないなら、日本代表は通用しない。そう覚悟を決めて、今回のW杯を見ていた。


岡崎慎司も苦しい体勢からよくヘディングを決めた。この3人と柿谷曜一朗らFW陣、長友佑都や内田篤人には何度も夢を見させてもらった。それだけに、この3戦ずっと大久保嘉人を重用したことには少し疑問が残る。ベテランを重用するなら、もっと招集しておくべきだったと思う。伸び代のある若手なら別だが。。。


また、山口螢や青山敏弘は遠藤や長谷部以上の働きをしたのでは?と思う。攻守に素晴らしい動きだった。できれば、齋藤学や酒井宏樹、酒井高徳らにもピッチを踏んでほしかった。


大差がついて悔しいけど、これは負けているから点を取りに行ってカウンターをくらったもの。リスクを怖がらずに最後まで前に出た選手たちに感謝したい。


「攻めて勝つ」というコンセプトで戦った日本代表。守り勝った4年前のような成績は残せなかった。今大会のコスタリカには、体格で劣ってもサッカーは勝てると教えてもらった。これから先、誰が監督になっても、「攻めて勝つ」スタイルで挑戦を続けてほしいと思う。


試合は前半17分、今野がラモスを倒しPKの判定。これをクアドラードが決めてコロンビアが先制。前半45分過ぎのアディショナル・タイム。日本は右サイドから本田がクロスを入れ、岡崎が頭で合わせて1-1とした。


後半10分、中央でのパス回しからマルティネスにフリーでシュートを打たれ再びリードを許す。同37分、カウンターからまたマルティネスに決められ1-3に。そして、後半45分、ロドリゲスに押し込まれ、日本は1-4と大敗した。


なお、コロンビアは勝点を9にしてグループ1位を確定させ、ベスト16ではウルグアイと南米対決となる。C組2位のギリシャはコスタリカとの対戦となる。


■TigerKAZのマッチMVP ファリド・モンドラゴン (コロンビア)
後半40分から出場。1971年6月21日生まれ。43歳と3日での出場で歴代最高齢選手の記録を更新した。そもそも43歳で現役、しかも、代表に選出されること自体すごい!

Faryd MONDRAGON


■ペナルティエリアへの侵入回数


日本
コロンビア
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  1  6  2  9  4  0  2  2
16-30分  2  3  5  10  5  1  3  1
31-45分  5  4  4  13  4  1  1  2
46-60分  1  2  0  3  6  2  3  1
61-75分  2  5  2  9  5  3  2  0
76-90分  6  7  1  14  5  1  4  0
Total  17  27  14
 58  29  8  15  6

* 日本の合計58回はすごい数字。ほぼどの時間帯でも押していたことがわかる。また、得意の左サイド、中央の回数が多い。


■出場選手

[日本 / アルベルト・ザッケローニ監督(イタリア)]
1 川島永嗣(GK)
2 内田篤人
4 本田圭佑
5 長友佑都
9 岡崎慎司(69分OUT)
10 香川真司(85分OUT)
13 大久保嘉人
14 青山敏弘(62分OUT)
15 今野泰幸 
17 長谷部誠
22 吉田麻也 
(交代選手)
16 山口螢 (62分IN)
11 柿谷曜一朗 (69分IN)
8 清武弘嗣 (85分IN)


[コロンビア / ホセ・ペケルマン監督(アルゼンチン)]
1 ダビド・オスピナ(GK) (85分OUT)
4 サンティアゴ・アリアス
7 パブロ・アルメロ
11 フアン・クアドラード (46分HT/OUT)
13 フレディ・グアリン 
15 アレクサンドレ・メヒア
16 エデル・バランタ
19 アドリアン・ラモス
20 フアン・キンテロ (46分HT/OUT)
21 ジャクソン・マルティネス
23 カルロス・バルデス
(交代選手)
5 カルロス・カルボネロ(46分HT/IN)
10 ハメス・ロドリゲス(46分HT/IN)
22 ファリド・モンドラゴン (85分IN)

[主審]
ペドロ・プロエンサ(ポルトガル)



W杯2014E組03 スイス対フランス マッチレポート

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スイスの国旗  vs フランスの国旗

 
- 日時: 2014年6月20日16:00-
- 会場: アレーナ・フォンテ・ノバ(サルバドル)
- 試合: W杯2014/グループリーグE組第2節
- 結果: 5-2でフランスの勝利
- 得点: オリビエ・ジルー (前半17分)、ブレズ・マトゥイディ (前半18分)、マテュー・バルブエナ(前半40分)、カリム・ベンゼマ (後半22分)、ムサ・シソコ (後半28分) [フランス]、ブレリム・ジェマイリ (後半36分)、グラニト・ジャカ (後半42分) [スイス]


■TigerKAZの満足度 A
プレーオフで逆転勝利し、ぎりぎりで本選出場となったフランスだが、初戦を見る限り、「意外に強いのでは?」という印象を持った。その印象が正しいのかどうか確かめる意味で楽しみに待っていた一戦だった。


試合は前半17分、右サイドからのコーナキックにジルーが頭で合わせてフランスが先制。続く18分には、スイスのバックパスを奪い、最後はマトゥイディがゴールを決め2-0とした。


その後、フランスにPKが与えられたが、ベンゼマがこれを外し、かつセカンドボール、サードボールもGKのベナリオに弾かれた。


前半40分、ジルーが長い距離をドリブルで突破し、最後はバルブエナがゴールに押し込み、前半だけでフランスが3-0とリードした。


後半22分、ポグマからの縦パスを受けたベンゼマがゴールを決め4-0。さらに、28分、ベンゼマからのパスを受けたシソコが決めて、ついにフランスが5-0と大量リードを奪った。


スイスは36分、中央からジェマイリがグラウンダーのフリーキックを決めて1点返す。壁の下を通す弾道だった。さらに、42分、中央での縦パスを受けたジャカがボレーシュートを決めて5-2まで盛り返した。試合はこのまま終了。


この結果、フランスが勝点を6に伸ばし、スイスは勝点3にとどまった。


■TigerKAZのマッチMVP オリビエ・ジルー (フランス)

ベンゼマも目立っていたがPKを外したので...ジルーを選出。1点目のヘディングゴール、3点目のドリブルなど高い技術を見せてくれた。


Olivier GIROUD


■ペナルティエリアへの侵入回数


スイス
フランス
時間帯
左→
中↑
←右
合計
合計
左→
中↑
←右
 0-15分  0  0  0  0  6  0  3  3
16-30分  0  2  1  3  7  1  4  2
31-45分  2  0  0  2  5  3  1  1
46-60分  4  4  0  8  6  2  3  1
61-75分  1  1  3  5  3  0  2  1
76-90分  0  4  4  8  4  1  1  2
Total  7  11  8  26  31  7  14  10

* 前半はフランス、後半はスイスが攻勢だったことがわかる。スイスは左右のバランスがよく、フランスは右サイドからの攻撃が多かった。


■出場選手

[スイス / オットマー・ヒッツフェルト監督(ドイツ)]
1 ディエゴ・ベナリオ(GK)
2 ステファン・リヒトシュタイナー
5 スティーブ・フォン・ベルゲン (9分OUT)
8 ギョクハン・インレル
9 ハリス・セフェロビッチ (69分OUT)
10 グラニト・ジャカ
11 バロン・ベーラミ (46分HT/OUT)
13 リカルド・ロドリゲス
18 アドミール・メフメディ
20 ヨハン・ジュルー
23 ジェルダン・シャキリ
(交代選手)
4 フィリップ・センデロス (9分IN)
15 ブレリム・ジェマイリ (46分HT/IN)
19 ヨシプ・ドルミッチ (69分IN)

[フランス / ディディエ・デシャン監督(フランス)]
1 ウーゴ・ロリス(GK)
2 マテュー・ドュブシー
3 パトリス・エブラ
4 ラファエル・バラン
5 ママドゥ・サコー (66分OUT)
6 ヨハン・キャバイエ 
8 マテュー・バルブエナ (82分OUT)
9 オリビエ・ジルー (63分OUT)
10 カリム・ベンゼマ
14 ブレズ・マトゥイディ
18 ムサ・シソコ
(交代選手)
19 ポール・ポグバ (63分IN) 
21 ローラン・コシールニー (66分IN)
11 アントワーヌ・グリエスマン (82分IN)

[主審]
ビョルン・カイパース(スウェーデン)



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